アキラの読書:社会、政治
新ゴーマニズム宣言SPECIAL 台湾論
発売されて間もない頃に買った本です。
歴史についてそれほど明るくないので、あまりたいしたことはいえませんが、面白い本だったと思います。
歴史をどのように捉えるか、その捉え方の背景にあるものは何か、国のアイデンティティーとは、その辺の考えを伸ばしていく上の材料としてとても面白い本でした。
台湾では大論争になって、著者は入国拒否されたようですね。
歴史問題は宗教や政治などと同じような問題なのかもしれませんが、何かと複雑です・・。
★★★★ (5つで満点)
ゴーマニズム宣言 差別論スペシャル
私が生まれ育った環境では、幸運にも、部落問題はなく(あったものの私が気付かなかっただけかもしれません)、また、一般社会とは少し違った環境でしたので、差別と言われてもピンと来ないのですが、描かれている点に関しては、なかなか興味深い点が多くありました。
弱肉強食が自然の摂理であり、上下関係ができること、社会的、精神的、肉体的な弱者が差別を受けるのは自然なことだと思います。たとえ、人種差別や部落問題などが解決されたとしてもまた他の問題が出てくるのでしょう。差別問題とはなかなか難しい問題ですね。
作者の意見は一意見であるとは思いますが、差別問題を考えるきっかけとなる本でした。
★★★ (5つで満点)
新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論3
戦争論の3作目にして完結編。
アメリカに対する批判がさらに強くなっているかなと感じました。
ヨーロッパ、アメリカ、アングロサクソン、キリスト教の歴史、
南米やアフリカに見られる貧困の原因、
狩猟民族と農耕民族の違い、
このあたりの話はとても興味深く読めました。
僕の周りにも、自虐的歴史感や日本に対する自虐的思想を持っている人はいますが、そういう人にはこのような本を読んでいろいろ考えてみてもらいたいです。
かといって、何も考えずに全てを信じてしまうのは危険なんですが。
★★★★ (5つで満点)
新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論2
「戦争論」と重複している内容もありますが、500ページを越える量で、とても読み応えがあります。9.11のテロの後に発行されたため、テロの内容を含むものになっています。
善悪について、価値観の変遷、一神教と多神教、宗教観、アイデンティティ・ウォー・・・
いろいろと考えさせられるテーマが含まれており、興味深く読めました。
前作「戦争論」が面白かった人にはお勧めできる本です。
★★★★ (5つで満点)
新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論
学校の図書館に「ゴーマニズム宣言」、「新・ゴーマニズム宣言」があり、この「戦争論」も出版されてからまもなくして読みました。
当時、学校で教育されてきたことととこの本に書かれていることの違い驚くと同時に、漫画と言う表現手法で描かれた氏の主張にとても新鮮味を感じたのを覚えています。
先の戦争についてそれほど興味のあることではないのですが、こういう本を読み、いろいろな思想があふれていること、他の意見を純粋に信じてしまう人がいることなどを考えていくと、思想や教育の怖さを感じてしまいます。
先の戦争について、学校で教えられた程度の知識しかない人には是非読んでみてください。賛否両論の本で、全てが全て受け入れられるというわけではないかもしれませんが、先の戦争を考える上での参考になると思います。
★★★★ (5つで満点)
マンガ嫌韓流
ちょっと前にブームになった本です。
Amazonの売り上げでも、一時期、一位だったらしいですね。
キャラクターの雰囲気が、マンガの「幽遊白書」に激しく似ている気がしました。
あれは浦飯幽助では・・。
内容はというと、あまりにも危険で出版拒否されたという話でしたが、まあ、だいたい知っている内容ばかりでした。
これで危険と言うんだったら、ゴーマニズム宣言とかあの辺りはどうなるんでしょうね。
ある程度、興味があって調べている人にとっては周知の内容だったと思います。
あまり内容に深く触れるのもアレですが、まあ漫画なのでとても読みやすいと思います。
話題作なので、興味のある方は読んでみられてはどうかと思います。
★★★ (5つで満点)
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