アキラの映画鑑賞:カナリア

映画大好きのアキラによる映画のレビューです。

カナリア

カナリアカルトの子を扱った映画。

カルト教団、またその2世の子供達の問題を扱った映画で、とても面白い映画です。

わけもわからずに誓約書に指紋を捺印する幼い少女、
言うことを聞かないために体罰を受ける主人公、
家族とのかかわりを否定する母。

「子供は親を選べない」という少女・由希。
「お前はお前でしかない」と教え諭す元信者・伊沢。

カルト教団の状況やそこから脱出した人間達の心の変遷の描写が面白かったです。
主人公に同行する由希は、とてもパワーのある子供で、12歳にしてはしっかりした考え方をもっており感銘をうけました。
ただ、最後に主人公が白髪になるシーンと、エンドクレジットの音楽がラップだったという点はいまいちかなあという気がしました。

あの後は、子供達だけで生きていったということなのかな。

印象に残る映画です。

★★★ (5つで満点)

【詳細データ】

2004年日。132分。塩田明彦監督。»詳細はこちら

少年の名は光一、12歳。母に連れられてカルト教団《ニルヴァーナ》の施設で妹とともに数年を過ごしたが、カルト崩壊後、関西の児童相談所に預けられた。だが祖父は、光一より4つ年下の妹、朝子だけを引き取っていく。母の行方はわからないままだ。光一は偶然助けた少女・由希とともに、引き離された妹と母を取り戻すため、東京にいる祖父の元へと向かう。ワゴン車で旅をする謎めいた二人の女性・咲樹と梢、《ニルヴァーナ》で子どもたちの教育係だった伊沢…、さまざまな形で「家族」を作ろうとしている大人たちに助けられながら、光一と由希は旅をつづける。互いに反発し合いながらも、次第に心を開き、絆を結んでいく二人。だがその先には、自分たちの運命を大きく揺さぶる出来事が待ち受けていた…。 (Amazonレビューより

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カルトの子」は、カルトの子供達、家族を描いたルポです。

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カテゴリ: か行 投稿日: 2005年11月11日 00:00
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