アキラの映画鑑賞:ゲド戦記

映画大好きのアキラによる映画のレビューです。

ゲド戦記

微妙な映画。

あまり期待していなかったのですが、先日公開されたゲド戦記を観て来ました。うーん、微妙かなあ。「ハウルの動く城」と比べると面白かったのですが、全体的に絵の質が落ちているのと、ストーリーが微妙なのと、テルーの台詞の棒読みが気になりました。また、国王はどうなったのか、アレンの不安の元は何か、テルーとテナー、テナーとハイタカの出会いおよび関係はどういうものか、世界の均衡はどうなったのか、その他いろいろ分からないところだらけでした。原作を読んでから見たほうが分かるのかもしれませんね。

命や生きることの大切さを説くのもいいのですが、言葉だけでなく、もっとストーリー等他の部分で表現して欲しいところです。最後にクモが、「ハウルの動く城」に出てきた荒地の魔女並みに廃人になってしまったのに笑ってしまいました。

★★ (5つで満点)

【詳細データ】

2006年。日本。115分。

多島海世界のアースシーでは、聖なる生物の竜が共食いを始め、農民は田畑を捨て、職人は技を忘れていくなどさまざまな異変が起こり始めていた。やがて人々が魔法を信じることができなくなったとき、大賢人ゲドは世界のバランスを崩す者の正体を突き止めるための旅に出て、国を捨てた王子アレンと出会う。(Yahoo!ムービーより)

【関連商品】

スタジオジブリ・プロデュース 「ゲド戦記歌集」 スタジオジブリ・プロデュース 「ゲド戦記歌集」
CD (2006/7/12)
»Amazonでの詳細はこちらアマゾン・ナビ
ゲド戦記 全6冊セットゲド戦記 全6冊セット
アーシュラ・K・ル=グウィン
出版社: 岩波書店
»Amazonでの詳細はこちらアマゾン・ナビ
シュナの旅シュナの旅
宮崎 駿
出版社: 徳間書店 (1983/06)
»Amazonでの詳細はこちらアマゾン・ナビ

カテゴリ: か行 投稿日: 2006年07月31日 00:00
Trackback URL: http://akira-site.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/370

コメント

ジブリのゲド戦記…設定から何から原作と全く違います。原作ファンから見ると冒涜された感じがします。
一般にストーリーを変えるのは映画化において許容できることではあるのですが。
原作を全く何も理解していない人間にやられると冒涜以外の何者でもないですね。
ゲドの原作はナウシカのマンガ版に影響を与えてどちらかというとそちらのスタンスでやった方が正解です。
ゲドの原作は人間個人の苦しみ(鬱)などに対する心の内側からの戦いを見事にファンタジー化したものであり、そこにゲドという作品の秀逸さがあります。
そこを理解していない頭の悪いお坊ちゃんが監督ではいい作品になりようがないでしょう。父親の方も頭が固くなってジブリは『千と千尋』あたりから説教臭くて低レベルになってますね。

投稿者 ぶんじ : 2006年08月06日 02:22

コメントを投稿





トラックバック

「ゲド戦記」評/腐ってやがる…、早すぎたんだ! from I N T R O+blog
『ゲド戦記』(2006 / 日本 / 宮崎 吾朗) Text By 仙道 勇人  アーシュラ・K・ル=グウィンの『ゲド戦記』と言えば、『指輪物語』と並び称...

tracked on 2006年08月07日 20:16

同カテゴリ内の記事

サイト内検索

カテゴリ

最近のエントリ

評価基準

  • 最高!
    ★★★★★
  • 凄く面白い
    ★★★★
  • 面白い
    ★★★
  • 面白くない
    ★★
  • 最低!

関連商品

アバウト

Atom RSS
Powered by MT3.33-ja
合計:total
今日:today 昨日:yesterday